ノスタルジックヒーロー in しんきどう治療院

平成17年4月、 芸文社「ノスタルジックヒーロー」編集部から電話を頂きました。一時休止していた「われら商用車党」のコーナーを復活させるにあたっての第1弾をうちのミゼットにしたいということでした。勿論すぐにお受けすることとなりました。
実は前年(平成16年)に、幸手市のクラシックカーフェスティバルで一度編者部の方とお会いしていて、名刺交換をしていました。そのときの展示パネル「しんきどう治療院現役往診車」に興味を持っていただいたそうで、それが今回のきっかけとなったそうです。
取材は5月の連休明けで、当日は編集部の方とカメラマンさんのお二人がいらっしゃいました。

 

旧治療院前での撮影風景

現在の治療院は建物が新しいため、車に合わないという事で旧治療院(実家)の前で撮影することとなりました。
中央が編集部の方で、右がカメラマンさんです。

 

旧治療院前での撮影風景

だいたいのアングルが決まったところで、ミゼットの横に私が往診カバンを持って立っているカットの撮影です。

 

旧治療院前での撮影風景

実は車の後に赤いポール(手前にあるものと同じもの)があるのですが、位置をうまく調整して写り込まないようにしてあります。

 

旧治療院前での撮影風景

こんな感じのアングルなのでポールはわからないでしょう?

色々な方向を見たり、表情をしているつもりです。

 

庭先に入れた状態での撮影

旧治療院入り口の前にあるカーポート内に入れた位置での撮影になりアングルを決めているところです。

 

庭先に入れた状態での撮影 2

今度は屋根下で光量不足なのでしょうか?レフ板が登場しました。
なんだかデルモ気分なのですが、やはり緊張しているようで表情はかなり硬かったようです。

 

ミゼット全体の写真を撮影

近所の体育館に移動して車体全体の撮影をしました。
すぐ近くで撮るのではなく、離れたところから望遠レンズを使っての撮影でした。
高校生時代は写真部の私ですが、とても勉強になりました、、、

 

車内の撮影

車内の細かいパーツや、エンジン部分も撮影いたしました。

 

記念撮影

治療院前で記念撮影を致しました。
カメラマンさんは「撮るのはいいけど撮られるのとどうも、、、」と、おっしゃっていたのですが、無理にお願いをして入っていただきました。

 

前回のテレビはいつもの様に動いているだけで良かったため、あまり緊張感がありませんでした。しかし今回の撮影は 静止している写真であり、その瞬間を意識してしまいなかなか良い表情が出来ませんでした。本物のモデルさんは色々なポーズや、表情が作れて凄いという事を実感しました。撮影中はミゼットに関するお話などをさせていただき、それが発行時には記事となっていました。
平成17年7月1日発行の「ノスタルジックヒーロー」8月号に掲載をしていただきました。

 

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